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若年性関節リウマチ(じゃくねんせいかんせつりうまち)
症状
全身型のスチル病、多関節炎型、小関節型に分けられます。
全身型は、10歳以下の子供にみられ、高熱・発疹・リンパ節のはれ・肝臓や膵臓のはれ・白血球の増加が主な症状です。
多関節炎型は、小児期にみられ、成人の慢性関節リウマチに似ています。
小関節炎型は、発病後6ヵ月以内に、ごく少数の関節だけが、侵されます。6歳以下で発病する場合は、女児、10歳以上は男児に多くみられます。
目に虹彩毛様体炎がみられることもあります。
原因
原因はまだよくわかっていません。
治療・予後
安静と運動のバランス、保温と栄養のバランスをじょうずに保つこと。その上で、薬物療法が行われます。