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保育士
乳幼児の保育を行う、女性に人気の資格
子ども好きの女性を中心に根強い人気がある保育士。
厚生労働大臣指定の養成学校を卒業することで取得する方法が一般的だが、通信講座などで学びながら国家試験を受け取得する方法もある。
試験には幅広い専門知識が要求されるため、全科目合格は難しいが、合格した科目については翌年と翌々年の試験が免除されるため、社会人でも、地道に時間をかけて取得することができる。
平成15年度から保育士と称して保育の業務を行うためには、試験に合格した上で、都道府県に保育士登録をすることが義務付けられている。
公立や民間の保育所や企業内の保育所のほか、劇場や映画館、美術館、デパートなどのレジャー施設の託児所やベビーホテルなど、保育士の活躍の場は広がっている。
試験内容 | 〔筆記試験〕(1)社会福祉(2)児童福祉(3)発達心理学及び精神保健(4)小児保健(5)小児栄養(6)保育原理(7)教育原理及び養護原理(8)保育実習理論。〔実技試験〕保育実習実技。 |
受験資格 | (1)大学に2年以上在籍し、62単位以上を修得した者(修得見込み者も可)、または短期大学卒業者(専修学校専門課程、高等専門学校卒業を含む)卒業見込み者及びそれに準ずる者(2)高学卒業後、児童福祉施設において、2年以上児童等の保護に従事した者(3)児童福祉施設において、5年以上児童等の保護に従事した者(4)平成3年3月31日までの高校卒業者(5)平成8年3月31日までに高校保育科卒業者 | 受験料 | 12,700円 |
申し込み期間 | 所定の書類で、各都道府県の保育士試験主管課に申請する。期間など、詳細は要問い合わせ。 |
試験日 | 各都道府県によって異なる |
試験地 | 各都道府県が指定する場所 |
合格率 | 16.9% |
問合せ先 | 各都道府県の保育士試験衛生主管課 |
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