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細胞検査士
がん細胞を発見する医療専門職
がんの早期発見のため、細胞を顕微鏡で調べる形態学検査を行う専門家。
見分けの難しい、さまざまながん細胞のケースに対応し、医師に検査結果として提供する。
正確を要する業務であるため、受験資格も養成コース・養成所での所定の教育を受けること、一定以上の実務経験など厳しく設定されている。筆記の一次試験と、実技の二次試験がある。
合格率はどちらも50%前後で、一時合格者は翌年の翌年の一次試験は免除。
試験内容 | 〔1次〕筆記、細胞像判定〔2次〕実技(顕微鏡によるスクリーニング等) |
受験資格 | 臨床検査技または衛生検査技師の資格を得て(1)細胞診業務の実務経験1年以上の者(2)細胞検査士養成所に進学し、所定の教育課程を履修した者等 | 受験料 | 31,500円 |
試験日 | 〔1次〕11月、〔2次〕12月 |
試験地 | 〔1次〕東京、大阪〔2次〕東京 |
合格率 | 25% |
問合せ先 | 細胞検査士会 03-3915-1198 |
ホームページ | http://www.ctjsc.com/ |