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日本漢字能力検定
さまざまな業種で有効、得意分野を極めたい人にオススメ!
日本漢字能力検定は、文部科学省の認定資格で、漢字の知識を判定する検定だ。別名では漢検とも呼ばれている。平成16年度には年間約224万人が受験し、年齢層は4歳から90歳代までと幅広い。試験は年3回実施され、1級から8級までの10資格で構成されている。1級・準1級・2級と8級は80%前後の正解で合格。準2級~7級までは、70%前後の正解合格となる。漢字の知識は、パソコンで書類やメールを作成する際、高速かつ、誤字脱字なく入力するのに役立つ。しかも合格者は大学受験や高校の単位認定で優遇され、学生にも社会人にも役立つ資格だ。
試験内容 | 文部科学省の学習指導要領に基づき、漢字の読み書きを基本とした熟語、対義語、類義語、同音異字、同訓異字、送り仮名、部首、筆順、画数などが出題される。【1級】常用漢字を含めて、約6000字の漢字(JIS第二水準を目安とする)までの漢字【準1級】常用漢字を中心とし、約3000字の漢字(JIS第一水準を目安とする)までの漢字【4~2級】小学校・中学校・高等学校で学習する常用漢字【5~8級】小学校で習う教育漢字 | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 【1級】6000円【準1級】5000円【2級】4000円【準2~7級】各2000円【8級】1500円 | |
申し込み期間 | (1)インターネット・携帯電話(iモード・EZweb・ボーダフォンライブ!)から申し込み。(2)書店で願書を入手し、郵送(3)協会または取り扱い機関に郵便で請求し、返送。機関は試験の約3~1ヶ月前まで。 | |
試験日 | 2月、6月、10月 | |
試験地 | 全国主要都市ほか海外(北米、南米、ヨーロッパ、東南アジア等) | |
合格発表日 | ||
合格率 | 1級:21.7%、準1級13.3% | |
問合せ先 | (財)日本漢字能力検定協会本部 075-352-8300 | |
ホームページ | http://www.kanken.co.jp |