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在外教育施設派遣教員

社会に貢献したい、世界を舞台に活躍したい人にオススメ!

海外で生活する日本人の子どもたちが、国内で行われている教育と同じように教育の機会を持つために作られた施設を総称して、在外教育施設と呼ぶ。これは日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設等をさすが、そのうち、日本人学校と補習授業校で教師として勤務するのが文部科学省が派遣している在外教育施設派遣教員だ。毎年、国内の国公立・私立の小中学校などに勤務する教員の中から、各都道府県の教育委員会が推薦する者について選考した上で決定している。基本的に2年の任期で、世界各地の在外教育施設へ派遣を行うという仕組みになっている。

試験内容〔一般教諭の場合〕(1)48歳未満であり、現に義務教育諸学校の教諭として3年以上勤務し、勤務成績が優秀な者(2)海外子女教育に深い理解と熟意
がある者(3)心身ともに健康であり、忍耐強く協調性に富んだ者(校長、教頭の資格は別に定められている)
受験資格都道府県教育委員会などが適当と認める者を文部科学省に推薦。文部科学省で書類審査、面接を行い、日本人学校等教員としてふさわしい者を選考し、派遣教員候補者名簿に登録する(有効期間は1年間)。登録者の中から免許状の種類、年齢、性別その他の用件を考慮し、派遣教員を決定する。
受験料
申し込み期間
試験日
試験地
合格発表日
合格率
問合せ先 公立学校教員:各都道府県教育委員会の人事主管課
国立学校教員:所属する大学の人事主管課
私立学校教員:学校の所在する都道府県の私立学校主管課
ホームページ http://www.mext.go,jp