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テクニカルエンジニア(データベース)
IT業界で活躍したい人、就職・転職に役立てたい人にオススメ!
経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づいて行っている国家試験の1つ。情報システムにかかわる技術にはさまざまなものがあるが、その中でもデータベースの構築や管理、運用についての技術に特化して知識と技能を試験する。データベースはシステムの中でも、データが集中する基幹となる部分で、必要とされる性能や役割に対して適切な技術を用いて構築することが重要となる。またネットワークなど、他の基幹部分に与える影響も大きく、関連する部分の技術者と連携して最適なシステムを開発する必要がある。こうした要件を満たして信頼性が高く安定したデータベースを構築できる技術者を認定する試験だ。
試験は年1回、春に実施され、合格率は例年10%以下と難関の資格である。
多肢選択問題のほかに、記述式・論述式問題が出され、事例解析で苦戦する技術者も多い。
試験内容 | (1)知識(コンピューターシステム、システムの開発と運用、セキュリティと標準化、情報化と経営)(2)技術の応用力、実務能力(3)事例解析。(2)(3)に関する出題範囲は情報資源およびデータベースを計画・設計・構築・運用するために必要な知識。従来のデータベーススペシャリストに相当する | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 5100円 | |
申し込み期間 | ||
試験日 | 4月第3日曜日 | |
試験地 | 全国60地区 | |
合格発表日 | ||
合格率 | 8.5% | |
問合せ先 | 独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター 03-5978-7600 | |
ホームページ | http://www.jitec.jp/ |