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建築CAD検定
建設業界で働く人、実務能力を磨きたい人にオススメ!
建築CAD検定は、コンピュータ上で設計・製図を行う汎用CADを使用し、建築図面に関する理解力と、入力技術(CADトレース)に焦点を当て、ますます多様化するCAD環境への実践力を測るための検定試験である。
現在、2級~4級の試験が行われており、4級は高校での団体受験のみ実施。3級では、与えられた構築画面をCADシステムを使って正しくとレースする運用能力が問われるのに対し、2級では実際のCAD操作に加え、建築図面を作成するのに必要な建築知識までが求められる。より実践的、応用的な知識と実力が必要とされるといえるだろう。
試験内容 | 【2級】設計条件を基に建築一般図面を完成させる(1)課題として提出された建築ラフ図面を基に平面図を完成させる(2)平面図と断面図から展開図を完成させる等【3級】建築図面の要素を取り出して作成した参考図を基に完成図を作成する(1)階段平面図(2)通り芯・寸法・通り芯記号等 | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 各資格によって異なる | |
申し込み期間 | 1月下旬~3月上旬、7月下旬~9月上旬までに(1)ホームページから印刷(2)試験センターに直接請求し、申し込む | |
試験日 | 4月、10月 | |
試験地 | 全国主要都市 | |
合格発表日 | ||
合格率 | 2級:45.3%、3級:74.4% | |
問合せ先 | 全国建築CAD連盟 052-931-3370 | |
ホームページ | http://www.aacl.gr.jp |