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軽量士(環境軽量士および一般軽量士)
環境測定など軽量業務の従事者、技術を磨きたい人にオススメ!
軽量士は、経済産業大臣によって登録された国家試験。計量管理は、「軽量器の設備、軽量の正確の確保、軽量の方法の改善その他適正な軽量の実施を確保するために必要な措置を講じること」、と計量法に定められている。
また、軽量分野におけるすべての責任者でもあり、計量計画の立案、軽量方法の研究をはじめ、軽量器の最適な状態での管理、軽量の能率化の推進、軽量結果の分析などで、企業の合理化や生産性向上にも貢献している。
軽量士は環境軽量士(濃度関係)・環境測定士(騒音・振動関係)および、一般軽量士の3区分となっている。
試験は難関のため、有資格者には資格手当てや役職などにも期待できる。
資格取得には国家試験と、軽量教習所で所定の課程を修了し、面接(環境軽量士のみ)及び業務審査に合格する方法がある。ただし、軽量士として登録するには、軽量士の国家試験合格者は1年の実務経験を要する。
試験内容 | 【環境軽量士(濃度関係)】(1)環境軽量に関する基礎知識(2)化学分析論および濃度の計量・計量関係法規(3)計量管理概論【環境軽量士(騒音・振動関係)】(1)環境計量に関する基礎知識(2)音響・振動概論並びに温圧レベル及び振動加速度レベルの計量・計量関係法規(3)計量管理概論【一般計量士】(1)計量に関する基礎知識(2)計量器概論及び質量の計量・計量関係法規(3)計量管理概論 | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 8500円 | |
申し込み期間 | 受験を希望するし見地の各経済産業局消費経済課及び内閣具沖縄総合事務局経済産業部商務通商課へ、郵送で申し込みをする。期間は10月中旬~10月下旬 | |
試験日 | 随時 | |
試験地 | 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇 | |
合格発表日 | ||
合格率 | 環境:21.7%、一般:22.1% | |
問合せ先 | 経済産業省 産業技術環境局 計量行政室 03-3501-1688 | |
ホームページ | http://www.meti.go.jp |