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危険物取扱者

ガソリンスタンド・化学工場・タンクローリーなどの施設で働く人にオススメ!

危険物の性質、消火方法、法規制などの知識を持ち、危険物の貯蔵や取り扱いや指示ができる人材として認定される国家資格が危険物取扱者だ。一定量以上の危険物の貯蔵・取り扱いがあるガソリンスタンドや化学工場、石油の貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設には、危険物取扱者を置くことが消防法で義務付けられている。危険物を取り扱う場合は、危険物取扱者自身が行なうか、危険物取扱者(乙種・甲種)が作業に立ち会わなければならない。
危険物取扱者になるには、消防試験研究センターが行なう試験に合格後、免状交付の申請が必要となる。

試験内容【丙種】(1)危険物に関する法令(2)燃焼及び消化に関する基礎知識(3)危険物の性質ならびにその火災予防知識および消火の方法【乙種】(1)危険物に関する法令(2)基礎的な物理学および基礎的な化学(3)危険物の性質ならびにその火災予防及び消火の方法【甲種】(1)危険物に関する法令(2)物理学および化学(3)危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
受験資格【乙・丙種】特になし【甲種】(1)大学等において化学に関する学科等を卒業した者。(2)大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者。(3)乙種危険物取扱者免状を有する者等。
受験料 【丙種】2700円【乙種】3400円【甲種】5000円
申し込み期間 各都道府県支部によって異なる
試験日 各都道府県で異なる
試験地 全国各地
合格発表日
合格率 甲種:33.3%、乙種38.0%
問合せ先 (財)消防試験研究センター各都道府県支部 東京の場合:中央試験センター 03-3460-7798
ホームページ http://www.shoubo-shiken.or.jp/