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歯科医師
歯と口腔内を専門に治療する
歯科医師とは虫歯の治療や歯石の除去、歯並びの矯正、さらに歯周病や咀嚼器官の治療など、歯や口腔内を専門として治療する医師。
歯科医になるには歯科大学か大学の歯科部に入学し6年間の正規過程を修了し、歯科医師国家試験に合格しなければならない。
同じ歯科部でも、小児歯科や矯正歯科、癌などの治療をする口腔外科など、学科によって専門分野が違う。
歯科医の社会的地位は高く、高収入が期待できる。
現在、歯科医師の70%が開業医師として活躍している。
試験内容 | 歯科医学・歯科医療総論、保存科、補綴科、口腔外科、矯正歯科、口腔衛生、小児歯科、歯科放射線科(以上の科目と密接に関係する基礎学科に属する項目を含む) |
受験資格 | (1)学校教育法に基づく大学において医学の正規の過程を修めて卒業した者(卒業見込みのものも含む) (2)歯科医師国家予備試験の合格者で、合格後一年以上の診療および口腔衛生に関する実地修練を経た者 (3)外国の歯科医学校を卒業、あるいは外国で歯科医師免許を得たもので、厚生労働大臣によって(1)または(2)に該当するものと同等以上の学力と技能を有し、かつ適当であると認められた者等 | 受験料 | 18,900円 |
申し込み期間 | 受験願書と必要書類をそろえ、受験地を管轄する地方厚生局または地方厚生局支局へ提出する。期間は11月中旬~12月上旬 |
試験日 | 2月中旬 |
試験地 | 北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、福岡 |
合格率 | 70% |
問合せ先 | 厚生労働省医政局医事課試験免許室 03-5253-1111 |
ホームページ | http://www.mhlw.go.jp |