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救急救命士
しっかり学べば確実に取得できる!
救急現場や救急車両の中で、医師の指示の下、救急救命措置を施す専門家を認定する国家試験。
救急救命士になるには、文部科学大臣指定の学校、または厚生労働大臣指定の養成所で2年間以上学ぶなどし、毎年実施される国家試験に合格しなければならない。
試験内容は基礎医学をベースに臓器別、病態別に臨床救急医学から出題される。
合格率は概ね90%前後なので、しっかり学べば取得は難しくない。
試験内容 | 基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む)、臨床救急医学総論、臨床救急医学各論(1)(臓器器官別臨床医学)、臨床救急医学各論 (2)(病態別臨床医学)、臨床救急医学各論 (3)(特殊病態別臨床医学) |
受験資格 | (1)大学の入学資格を有する者で、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した救急救命士として必要な知識及び技能を修得した者 (2)医科大学、看護師養成所等において一年以上修業し、所定の科目を修め、救急救命士養成所等において一年課程を修了した者等 | 受験料 | 33,600円 |
申し込み期間 | 受験願書、写真などの必要書類を1月中旬~2月中旬までに財団に提出 |
試験日 | 3月 |
試験地 | 北海道、東京、愛知、大阪、福岡 |
合格率 | 90% |
問合せ先 | (財)日本救急医療財団 03-3835-0099 厚生労働省医政局医事課試験免許室 03-5253-1111 |
ホームページ | http://www.qqzaidan.jp/ http://www.mhlw.go.jp |