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司法書士
社会に貢献したい、独立・開業を目指したい人にオススメ!
司法書士は、日常生活で発生するさまざまな法律事務を代行する業務を行なう。不動産登記代理、商業・法人登記代理、供託手続き代理、簡易裁判所起訴・代理関連業務が、司法書士の独占業務と定められている。さらに司法書士法改正によって、起訴代理も可能となり、弁護士よりも身近な司法の専門家として、その活躍のフィールドは、ますます広がりつつある。
社会的ステイタスの高い国家試験だが、受験資格は特になく誰でも試験を受けることができる。他の司法関係の資格に比べると敷居が低いため、人気も高い。合格率は平成15年度が2.8%、16年度が2.9%と、超難関資格でもある。
試験内容 | 【筆記】[1次](1)民法 (2)商法 (3)刑法 [2次](1)不動産登記 (2)商業(法人)登記および供託に関する法令 (3)民事起訴 (4)民事執行および民事保全に関する法令(登記に関しては登記申請書の作成に関するものを含む) 【口述】上記1次、2次試験の科目のほか、司法書士の業務を行うのに必要な知識 | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 無料 | |
申し込み期間 | 全国の各法務局、地方法務局総務課に受験申請書を請求し、受験しようとする試験場の所在地を管轄する法務局、地方法務局総務課に提出、期間は5月中旬 | |
試験日 | 【筆記】7月上旬 【口述】10月中旬 | |
試験地 | 【筆記】法務省または地方法務局ごとに、それぞれの局が指定した場所 【口述】管轄法務局ごとに、それぞれの局が指定した場所 | |
合格発表日 | ||
合格率 | ||
問合せ先 | 各都道府県の法務局、地方法務局 東京:東京法務局総務課 03-5213-1234 | |
ホームページ | http://www.moj.go.jp |