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弁理士
社会に貢献したい、独立・開業を目指したい、主食・転職に役立てたい人などにオススメ!
アイデアや発明を特許・実用新案・意匠・商標などの形で、発明者や発案者に代わって特許庁に出願・申請し、登録を行うために必要な国家試験。出願業務の代行に加え、物件について権利が侵害されたとき審理請求や起訴の代行を行ったり、工業所有権そのものについて鑑定業務などを行う。受験資格こそないものの、「理系の弁理士」といわれるほどの難関試験で、毎年の合格率は低い。また1/3が修士・博士号を所有するほど合格者のレベルも高い。国際化が進むにつれ、企業の持つ特許などの知的財産権の重要性が増し、専門家ニーズは高まっている。
試験内容 | 【短答式筆記試験】工業所有権に関する法令、工業所有権に関する法令条約、著作権法、不正競争防止法 【論文式筆記試験】(1)必須科目:特許、実用新案に関する法令、意匠に関する法令、商標に関する法令 (2)選択科目:地球工学、機械工学、物理工学、情報通信工学、応用光学、バイオテクノロジー、弁理士の業務に関する法律の中から1つを選択 【口述試験】工業所有権に関する法令 | |
受験資格 | 特になし | |
受験料 | 12000円 | |
申し込み期間 | 2月に官報で告示 | |
試験日 | 【短答式】5月中旬~下旬 【論文式】7月下旬 【口述】10月上旬~中旬 | |
試験地 | 【短答式】東京、大阪、仙台、名古屋、福岡 【論文式】東京、大阪 【口述】東京 | |
合格発表日 | ||
合格率 | ||
問合せ先 | 特許庁総務部秘書課弁理士室 03-3581-1101 (内線2020) | |
ホームページ | http://www.jpo.go.jp/indexj.htm |