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ボイラー技士
物流業界で働く人、責任あるポストに就きたい人にオススメ！
水を加熱して蒸気を発生させる装置を指すボイラー。風呂用のガスボイラーや台所の給湯器など、身近なものから、建造物の冷・暖房、工業用ボイラーまで幅広い用途で使用されている。ボイラーの動作や状態を安全に保つために監視を行なうのが、ボイラー技士だ。試験は、（財）安全衛生技術試験協会が主催し、２級、１級、特級の３資格で構成。どの級も出題範囲は共通で、ボイラーの構造に関する知識、ボイラーの取扱に関する知識、燃料および燃焼に関する知識、関係法令が出題される。特級は２年以内に１部の科目で合格点を挙げた人は科目免除となる｡
| 試験内容 | （１）ボイラーの構造に関する知識 （２）ボイラーの取り扱いに関する知識 （３）燃料および燃焼に関する知識 （４）関係法令 | |
| 受験資格 | 【２級】（１）大学、高専、高校などでボイラーに関する学科を修め卒業した者で、その後３月以上の実地研修を経た者 （２）ボイラーの取扱いについて６月以上の実地研修を経た者等 【１級】１級合格者等 | |
| 受験料 | ８３００円 | |
| 申し込み期間 | 申請書をセンターに直接持参、または郵送。期間は試験の約２ヶ月～２日前 | |
| 試験日 | 【２級】月２回 【１級】月１回 【特級】年１回 | |
| 試験地 | 各地区安全衛生技術センター | |
| 合格発表日 | ||
| 合格率 | 特級：３３．４％、１級：４２．２％ | |
| 問合せ先 | （財）安全衛生技術試験協会 ０３－５２７５－１０８８ | |
| ホームページ | http://www.exam.or.jp/index.htm/index.htm |