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測量士

建設業界で働く人、就職・転職に役立てたい人にオススメ！

土地の利用開発をはじめとするどぼくこうっじや、住宅、ビルなどの建設工事の際、その前段階として必要不可欠な基礎データを作るのが測量士の業務｡測定機器を用いて、土地の位置や形状、面積を測定し、地図などに示していく｡
実際の測定業務は、測量士補が担当する事が多く、測量士はその計画作成や作業進行の調整などを行なう監督的な業務が中心となる｡
資格取得のためには、国家試験に合格する方法と、所定の学歴、実務経験をもって申請する方法の２種類があり、取得者のほとんどは、申請によって測量士の認定を得ている｡

試験内容（１）三角測量（網または鎖の平均計算を伴う程度の測量)　（２）多角測量（三角点間を連絡する程度の測量）　（３）地形測量　（トランシットを用いる図根測量ならびに平板、コンパスなどを用いる平面測量および高低測量とし、スタジア法によるものを含む）　　（４）写真測量（図解法および機械法による測量とし、測量用写真の撮影を含む　（５）地図編集(地図の投影を含む）　（６）応用測量　
受験資格特になし
受験料 書面申請：４，２５０円　電子申請：４，２００円
申し込み期間 国土地理院および各地方測量部・沖縄支所、各都道府県の土木関係部局、および（社）日本測量協会にて願書を入手し、１月中旬～２月下旬に申し込み
試験日 ５月中旬
試験地 北海、宮城、秋田、東京、新潟、富山、愛知、大阪、島根、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄
合格発表日
合格率
問合せ先 国土地理院　総務課　試験登録係　０２９－８６４－４１５１，４２６５
ホームページ http://www.gsi.go.jp/