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通関士

商社・貿易会社で働く人、就職・転職に役立てたい人、世界を舞台に活躍したい人にオススメ!

物品の輸出入には、違法な物品を取り締まると同時に、関税や消費税を正しく徴収するために、税関の許可が必要となる。その許可を受ける事を通関といい、通関士はその通関の申請を代行するための国家試験だ。
誰が、どんな品物を、どこから、どれだけの数量を輸入したかを税関に報告するのが通関士の仕事。輸入される商品の素材によって税金が大きく変わり、商品のその後の売り値に影響するため、通関士の責任は重大だ。
しかも、航空貨物は輸送時間が短いため、限られた時間の中で、迅速かつ的確に処理することが要求される。

試験内容(1)通関業法 (2)関税法、関税定率法その他関税に関する法律および外国為替および外国貿易法(第6章にかかわる部分に限る) (3)通関書類の作成要領その他通関手続きの実務 ◆その他通関手続きの実務とは(1)関税暫定措置法(2)日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力および安全保障条約第6条に基づく施設および区域ならびに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う関税法などの臨時特例に関する法律など。また、これらの科目は、法律のほかに、それぞれの法律に基づく政令、省令、告示等を含む
受験資格特になし
受験料 2600円
申し込み期間 受験希望の試験地を管轄する税関に受験願書を請求し、所定の事項を記入して必要書類と共に(郵便の場合は書留または簡易書留)8月上旬~中旬に提出
試験日 10月上旬
試験地 北海道、新潟、東京、宮城、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、広島、福岡、熊本、沖縄
合格発表日
合格率
問合せ先 試験地を管轄する各税関、通関業監督官 東京:東京税関通関業監督官 03-3599-6356
ホームページ http://www.customs.go.jp/