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国家公務員Ⅰ種
社会に貢献したい、安定した生活をしたい人にオススメ!
各省庁において、将来の幹部候補生として業務の中核を担う人材を募集するための国家試験。試験は大学卒業程度の試験問題が出されるが、受験条件は年齢のみで、学歴による条件はない。基本的には、人事院が一括して国家試験を行っており、職種によっては各省庁で独自に採用試験を行う場合もあるという状況だ。試験内容は試験区分によってそれぞれ異なる。合格後、各省庁が採用者を決定しており、国家公務員のほとんどは行政職として採用される。業務内容は、勤務先によって異なるが、治安維持、徴税、産業・経済、労働、社会福祉、教育関連など、社会で必要とされる行政のさまざまな面にかかわることになる。
試験内容 | [1次](1)教養試験(多肢選択方式) (2)専門試験(多肢選択方式) [2次](1)専門試験(記述式) (2)総合試験(記述式) (3)人物検査 ◆試験の区分には行政、法律、経済、人間科学Ⅰ、人間科学Ⅱ、理工Ⅰ、理工Ⅱ、理工Ⅲ、理工Ⅳ、農学Ⅰ、農学Ⅱ、農学Ⅲ、農学Ⅳがある。受験者はこのうちひとつを選択して受験する。 | |
受験資格 | 受験年度の4月1日現在、(1)21歳以上33歳未満の者 (2)21歳未満で大学を卒業したものおよび翌年の3月までに卒業見込みの者 | |
受験料 | 無料 | |
申し込み期間 | 希望する受験地に対応する人事院各地方事務局(所)に郵送または持参。期間は4月上旬 | |
試験日 | [1次]5月上旬 [2次]5月下旬~6月上旬 | |
試験地 | [1次]全国24都市 [2次]全国9都市 | |
合格発表日 | ||
合格率 | ||
問合せ先 | 人事院各地方事務局 (所) 第2課 | |
ホームページ | http://www.jinji.go.jp |