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トレーニング指導士

身体を動かす仕事がしたい、就職・転職に役立てたい人にオススメ!

正しいトレーニング指導の普及を目指して実施されているトレーニングのスキルを認定する試験。主に(財)日本体育施設協会が主催するトレーニング指導士養成講習を受けた人を対象としている。受講の条件として年齢制限のほか、レジスタンス・トレーニング、エアロビック・トレーニングなどの指導経験が1年以上ある日と、ハイクリーンのフォームなどを必要とする。トレーニング指導のスキルに加えて、一定基準の理論と実技を学ぶことで、トレーニング指導者としての能力を評価することを目的で実施されているものだ。毎年1回、7月の5日間を通して行われる。

試験内容<理論>(1)トレーニングの生理学 (2)トレーニングと栄養 (3)解剖学 (4)トレーニング法およびトレーニングマシンの発達論 (5)スポーツ施設の運営管理 (6)中高年のトレーニングの実際 (7)スポーツ障害 (8)スポーツ法学(個人情報の保護を含む (9)レジスタンストレーニングの理論等 <実技>(1)トレーニングの実習 (2)ウエイト・トレーニング機器と実習 (3)ストレッチング&エアロビック器具と実習 (4)ウォーキング (5)救急法の実習 ◆試験は講習会の内容に沿う。講習会を受けずに試験のみ受験することも可能だが、合格率は低い
受験資格以下の条件をすべて満たす者
(1)受講日現在、満20歳以上の健康な男女 (2)レジスタンス・トレーニング、エアロビック・トレーニングなど1年以上社会体育施設での指導実績を有する者 (3)ハイクリーンのフォームが出来る者 (4)以上の他、前期3項目の資格と同等以上の者
受験料 <共通科目>20000円 受験料15000円が別途必要
申し込み期間 受講願・指導実績証明書を、日本体育施設協会に郵送。期間は5月下旬~6月上旬
試験日 7月中旬の5日間
試験地 東京
合格発表日
合格率 70%
問合せ先 (財)日本体育施設協会 03-3401-7976
ホームページ http://www.jp-taiikushisetsu.or.jp